マッチングアプリで無事会う約束ができた場合に、ランチなのかディナーなのか、どんなジャンルのお店に行くべきか、予算はいくらくらいにすべきか、悩んだことはないでしょうか?
相手の女の子がどんなお店が好きかとかすごい考えちゃう…
今回はそんな疑問に、アプリで毎週デートしまくっていた私の経験から私の出した『結論』をお答えしたいと思います。
結論
時間帯 | ランチ・カフェ |
ジャンル | イタリアン・お寿司 |
費用 | 1,000円~2,000円/名 |
費用負担 | また会いたいなら奢る |
お店 | 大衆チェーン店以外 |
店の場所 | 駅から10分以内 |
滞在時間 | 約1時間 |
席 | カウンター席 |
その他 | 予約ができる店 |
これが私の結論です。
いまから理由について説明していきます。
なぜディナーではダメなのか?
初回デートでは必ず『ランチ』か『お茶(カフェ)』を提案してください。
ディナーじゃダメなの?
理由は3つあります。
- ヤリモクと警戒されづらい
- 短時間で済む
- 費用が安い
まず『夜=お酒あり』『ワンナイト目的』のイメージを相手から持たれやすく警戒されますので、デートの提案に対してOKをもらいづらくなります。
残りの2つは我々男性側に取ってもメリットのある話です。
ランチやカフェの場合、ディナーに比べるとランチ価格になっていて値段が安く、料理もすぐ出てきますし、お酒も基本飲まないですから、必然的に短時間かつ低価格になります。
アプリをやっているとどうしても期待通りの女性が来ないことはよくありますから、そういう場合に時間と費用を抑えられるのはかなりのメリットです。カフェであれば30分程度で切ることも可能です。
なお、期待通りの可愛い女性が来たとしても、初回は短時間で終わらせるほうが良いです。初対面はお互い緊張しますし、話題を次に残しておいたほうがいいです。漫画やアニメも次が気になる中途半端なところで終わったほうが早く続きを読みたくなりますよね?
それはそうだね!
ある程度盛り上がっていても、食事と飲み物がなくなった1時間前後のタイミングで解散しましょう。
食事代については、期待外れなら割り勘や半分弱出してもらうと被害が軽くなります。会計のタイミングで出す素振りすらしない場合は私は面倒なので奢ってましたが、そういうレベルの女性はなるべくプロフィールとメッセージの時点でリジェクトしましょう。1円単位はさすがにキモいので、お会計が2,400円なら、1,000円出してもらうなどうまくやってください。
次また会いたいような可愛い女性なら奢りましょう。終盤に女性にお手洗い大丈夫か聞いて、お手洗いに行っている間に済ませておくとスマートな印象になります。
相手が出す素振りを見せたら、『今日は来てくれただけで十分だから』と言って断ります。
お店は『イタリアン』か『寿司』
お店を決めるときには、まず新宿だとか池袋だとか駅を決めます。
ランチの場合には、『イタリアンとお寿司どっちが良い?』と2択を選ばせる形で聞いてください。
女の子にどんなお店行きたいかしっかり聞いたほうがいいんじゃないの?
『何が食べたい?』とか『どの店に行きたい?』と聞くのはNGです。これ真面目な優しい男性の皆さんやりがちなので注意してください。逆の立場で考えてほしいんですが、『何食べたい?』って丸投げされるのって頭を使わないといけないので疲れるんですよね。
『晩ごはん何食べたい?』より『カレーとハンバーグどっちの気分?』って聞かれるほうが圧倒的に楽じゃないですか?
確かに…
初回デートの食事の話にかかわらず、女性は受身が多いですから、男性側である程度『決めてあげる』ことはすごく重要です。ただし、すべてを決めてはいけないです。
あとなぜ『イタリアン』と『寿司』なのかというと、この2ジャンルは基本嫌いな女性がおらず、主要な駅であれば必ず駅の近くに複数の候補があるからです。さらにどちらのジャンルも、落ち着いていて話しやすい小綺麗な雰囲気の店であることが多いです。
お店を決めるポイントは『カウンター席』!
さて、駅とジャンルが決まったら食べログなどで候補となる店を調べていきます。
食べログなら僕もよく使うよ!
以下のポイントに注意して候補を絞っていきます。
- 大衆チェーン店以外(サイゼリアや回転寿司はNG)
- 駅から徒歩10分以内
- カウンター席での予約ができること
店は駅から近く、カウンター席で予約できる店の中から選びます。
駅から10分以上歩かないといけなそうな店は避けたほうが良いです。当日雨が降ってしまうと移動だけで相手も嫌な思いをしますし、夏の暑い時期だと女性は日焼けしたくないという気持ちがあったり、自分も汗をかいてシャツに汗染みができたら嫌ですよね。
そしてめちゃくちゃ重要なのが、『カウンター席で予約する』ことです。
カウンターがない店は必然的に候補から外すことになりますし、食べログからカウンターで予約できない店も候補から外します。
なんでカウンター席?
なぜカウンターにそこまでこだわるかというと、テーブル席に比べて圧倒的に仲良くなりやすいからです。
理由の1つは単純に身体的な距離が近いというところです。スキンシップも取りやすいですし、自然と肩が触れたりします。パーソナルスペースに入ることで相手からも意識されやすくなります。
ちなみに座る場所は心理学的に女性の右側が良いとされています。左手側に女性が座るという形ですね。これは男性の顔の左側のほうが魅力的に見えるという研究があるみたいです。
もう1つの理由は、緊張しづらく、しゃべりやすい環境だからです。多くの女性とデートの回数を重ねてないうちは女性慣れしていないということもあり、かなり緊張すると思います。
毎週デートしていた私でも、正直初回デートは結構緊張します。
そうすると、気を付けていても声がどうしても小さくなってしまったり、しっかり相手の目を見て話すということができなかったりします。女性慣れしてない方は特にそうだと思います。
こういうことをしてしまうと自信がないように見えてしまい、魅力的な男性として見てもらえません。
カウンター席の場合は距離が近いので、声が大きくなくても相手に聞こえますし、横並びに座っているので、目を見て話す必要がありません。相手が正面にいないので、つい胸に目線がいってしまうという問題も回避できます。
確かに正面だとおっぱいに目がいっちゃうことはあるよね…
もちろん横並びであってもたまにはしっかり相手の目を見て話すタイミングは作ったほうが良いですが、基本的には正面を向いていればOKです。
食べログでカウンター席を予約する方法
2024年9月現在のiOSアプリ版の食べログでの操作画面で説明していきます。
Web版などでも基本的な操作はほぼ変わらないですね。
今回は『新宿駅』『イタリアン』で女性との約束が決まってることとして候補の店を探していきます。
まずは上の検索欄に『新宿 イタリアン』と入れます。
次に、『ネット予約』と書かれている欄をタップします。
日付と時間、人数を選択します。
このとき、ランチの場合で12時集合のイメージであれば『12:15』を選ぶようにしましょう。
駅近くで12時集合でそこからの移動時間と、女性が5分くらい遅刻するのはよくあるからです。
女の子は準備に時間がかかるからね!
いずれにしても、指定時間に遅れていくよりは早く着いたほうが店側にも迷惑になりませんので、余裕を持った時間で予約するようにしましょう。
日付・時間・人数の選択ができたら、その下にある『他の検索条件』を選んでください。
ここで予算の指定ができますので、高級店を除外するために2,000~3,000円くらいを上限設定しておきます。
続いて、『カウンター席』の項目があるのでチェックを入れておきます。
これで、希望の日時でネット予約が可能なカウンター席のある店だけピックアップされましたので、ここから店を探していきます。
店を順番に見ながらメニューや内観など見て、気に入ったところを選びましょう。
内観は落ち着いた雰囲気になってるとデート向きだね!
予約の際には必ず『カウンターを予約する』という項目を選んでください。
以上で完了です。
まとめ
今回は初回デートで選ぶべきお店についてお話しました。最初に書いた一覧を改めて載せておきます。
時間帯 | ランチ・カフェ |
ジャンル | イタリアン・お寿司 |
費用 | 1,000円~2,000円/名 |
費用負担 | また会いたいなら奢る |
お店 | 大衆チェーン店以外 |
店の場所 | 駅から10分以内 |
滞在時間 | 約1時間 |
席 | カウンター席 |
その他 | 予約ができる店 |
無事お店を予約することができたら、当日は30分は早めに到着するようにし、お店までの行き・帰りのルートを確認しておき、そのお店によく来ているかのような雰囲気で案内しましょう。
道がわからなくてオドオドするのはリードできてない男って感じで印象が悪いよ!
トイレの場所なども店に入ったらなんとなく確認しておくと良いでしょう。
- 最初のデートは『ランチ』か『カフェ』!
- 『イタリアン』か『寿司』を相手に選ばせる!
- カウンター席を予約する!
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